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2011年2月25日金曜日

今日、関東地方には春一番が吹きました!

今日は、休日出勤の代休でお休み。
あまりの暖かさにいつもより長く散歩しました、14.8kmも。
途中、春を探してみました。

この写真は川越の水上公園です。写真では寒そうに見えるかも知れませんが気温21度で、ほんとは暖かいのです。ここには大きなプールもあって夏は家族連れや子供たちでいっぱいです。近くの大学生たちがときどき何やらイベントを開いたりしています。テニスコートもあり、大駐車場もあるので瀬戸物市やバザーなどもときどき催されています。

                                               
川越水上公園から入間川(いるまがわ)の土手に沿って歩きました。


小さな青い花が咲いていました。                                       
暖かい春を喜んでいるようでした。                                 
 

この入間川に川越橋という橋があります。
この橋のたもとには、実に風情があるというか、変わっているというか、誰が考えたのか、有名な歌人の和歌がカルタのように絵付きで描かれているのです。写真は三十六歌仙の一人、紀貫之です。「さくらちる 木の下で かぜは寒からで 空にしられぬ 雪ぞふりける」
百人一首では紀貫之は、「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほいける」だが。こんな橋は今まで見たことがありません。なんとも贅沢な橋が何気なく。日本一贅沢な橋かも知れません。ちなみに紀貫之の隣は、伊勢でした。

川越という街は、関東以外ではあまり知られていないかもしれませんが、散歩してるとこんな珍しいものや驚きや不思議を発見することがよくある街です。
古いものと新しいものが混在しています。田舎だなーと思うと意外と都会的であったり。
時間があったら、一度、川越の街においでください。名所旧跡も多いですよ。

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