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2011年7月10日日曜日

知る人ぞ知る「高山三滝」

7月9日、うだるような暑さ、川越も朝から猛暑。
この日、関東地方は梅雨明けした。

我々友人3人は、涼しいところに行こう!ということで飯能、入間の越生(おごせ)の山の奥に行った。









越生の「高山三滝」に行った。うっそうと茂る樹木、杉や檜が天に向かっている。
シダの葉が風に涼やかだ。
 

三滝というのは、三つの小さな滝が連なっているからこう呼ぶのだろう。
水が実に綺麗だった。


 庭園を思わせる川の流れがそこにはあった。

  


滝の2、300メートル手前に小さな茶屋がある。イワナとニジマスが池に飼われていて塩焼きとかイワナの骨酒を売っていた。

私はコーヒーを飲んだ。コーヒーといっても街中の喫茶店のようなコーヒーが出て来る訳ではない。缶コーヒーだ。



次に高山不動尊に行った。           かなり古いものらしいが、お参りしておみくじを買った。みんな「吉」でひとまず安心。
帰りは寄居町で熊本出身の女将が経営する瀟洒な日本料理店で夏のコース料理に舌鼓を打った。お腹一杯になって友人の運転する車でもうすっかりに夜になっていた川越に戻った。

感謝の一日だった。


2011年7月3日日曜日

2011年夏到来! 節電の夏! 節約の夏! 

7月2日土曜日、3日日曜日、今年の夏はいつもの夏と違う。
木金曜日を休日にして土日出勤シフトの企業が自動車業界などに始まった。
電車が空いていていいと言う人、やはり土日は調子がつかめませんと言う人・・・

今年の夏も昨年同様暑くなりそうだ。
先月末も過去最高の暑さを記録した。

いつものように散歩した。正確にはいつもとは違う、真昼間のカンカン照りの昼日中に熱中症に挑戦するかのように散歩した。

今日はひまわりが咲いていた。背丈2メートルくらいのでかいひまわり。さすがに夏の花だ。太陽が好きらしい。





太陽が好きと言えば、ザクロの赤い、やや橙色がかった赤い花。
実に夏の空に似合う。空に向かってぐんぐん伸びようとしている。
このときを待っていたと。




立ち葵って花はゴージャスだ。
薄い花弁が風に揺れる。
夏の暑い日、街角でデートの待ち合わせ、まるでそんな立ち姿。
暑さなんて感じない、ただひたすら何かを待っているようだ。











入間川の土手を歩くと土手を駆け上げる風が爽やかだ。
河の水量はまだ多い。
ところどころに堰が設けてあり、水田に水が流れるようにしてある。
水が豊富にあるということはそれだけで幸せなことだ。
青い空に白い雲が浮かんでいるというだけで幸せなように。

土手の上から河原の草むらに下りた。
夏の草の匂いが清々しい。
生きている匂いだ。
こんなに暑いのに元気いっぱいだ。




川越の市役所から札の辻の交差点を横切り、そのまま西に向かって1、2分歩くとなぜか、ペンギンが立っている。
そこから10メートルと離れていないところにはカバがいる。とても暑そうだ。カバは水でも掛けてやればそうでもない感じだが、ペンギンは参っている感じだ。
客寄せに頑張っているのだ。








散歩しているといろいろな風景に出会う。








その後、新河岸川を登るように歩いた。
今年の夏はいつもより、ずっと暑いかも知れない。

そんな暑い夏だが、少しでも楽しみながら過ごしたいたいものだ。