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2015年4月11日土曜日

平成27年度が始まって、10日が過ぎた

平成27年度が始まって、10日が過ぎた。

バンコクに行った娘は、昨年6月に男の子を出産した。10月に休暇を取って2泊3日で娘と初孫に会いに行った。娘夫婦も子供もみな元気で快適な生活を送っているのを見て、湧き上がる感動を抑え切れなかった。

バンコクは初めて訪れたが近代的な大都市であった。通りを娘たちと車で走るとどこか懐かしさを感じるアジアの街並みがあった。タイの人々の生活があった。折しも政変の最中であったが不穏な雰囲気は全く感じられなかった。日本を出る前は少し心配していたが、心配無用であった。
子供の4ヶ月健診で病院に一緒に行った。バンコクで最大の病院でその設備、患者に対する応対はまさに「おもてなし」であった。タイ以外の国から健診や治療に訪れる外国人も多く、メディカル・ツーリズムの現場を目撃した思いがした。この点では、まだ、日本は出遅れている。










 娘家族はバンコク市内のセキュリティの行き届いたマンションに住んでいた。交通の便や買い物も便利な場所であった。着いた夕方には、みんなで市内のレストランで食事を共にした。店員は気軽に私たちに話しかけ、生後4か月の赤ちゃんを代わる代わる抱いてあやしていた。賑やかな楽しい食事であった。










左の写真は娘夫婦の部屋から写したものである。













右の写真は健診で行ったバンコク最大の病院からのものである。バンコクを訪れたのは、10月の初めであったが、そんなに暑くもなく、いい時期あった。蒸し暑いのかと想像していたがそんなこともなかった。


今日は、こうして久しぶりにブログを更新した。仕事も忙しく、なかなか更新する気分になれなかった。
書きたい題材としては、福島の原子力発電所問題、尖閣諸島問題、竹島問題、慰安婦問題、北朝鮮に関連する問題、世界経済の動向等々、事欠かないが持論を展開するのもはばかられるので、意外と書けないものだ。


ところで、プロフィールにも書いたが、この4月から日本版NIHということで、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)が設立され、そこに異動となった。これまでの独立行政法人 科学技術振興機構(JST)で担当していた再生医療の仕事を引き継ぎ、日本の再生医療研究の推進と早期の実現化に向けて、微力ながら日々奮闘中である。