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2014年2月8日土曜日

近年希にみる大雪が東京に降った、川越に降った

 2014年2月8日土曜日は、日本人にとっては今後人々の記憶に残る日の一つとなるだろう。
一つには、冬季オリンピックがロシアの黒海に面した都市ソチ(Sochi)で開会式が開かれた(現地時間2014年2月7日金曜日20:14開会、日本時間2月8日1:14)。
 いきなり、余談になるがOLYMPIC CHAPTER(オリンピック憲章)規則 32 付属細則 によると「オリンピック競技大会の競技期間は、16 日間を超えてはならない。」とある。
16:50頃
なので、金曜日に開会式を行ない、16日後の日曜日に閉会式としているようである。オリンピック憲章を読むと実にいろいろなことが決められていて、「あー、そうだったのか!」と思うことが多い。インターネットで検索するとすぐにヒットするので、是非、一度ご覧になると面白いですよ。
 しかし、6日にフィギュアスケート団体やフリースタイルスキー女子モーグル予選などの一部の協議が始まった。「それって、16日間を越えているんじゃない?」と思えるが開会式の日は競技をしていないから、競技期間制限内に収まっているということだろう。

部屋から南方向を望む(16:50頃)



近隣の住宅(21:00頃)
 もう一つは、ここ十年くらいの間では降ったことのない大雪である。全国的な大雪だ。関東地方では2月8日未明から降り出し一日中振り続けた。東京では、夜8時くらいまでに25cm、45年振りの大雪とか。ここ川越では、先程(21時前)に測ってみると少なくとも23cm以上の積雪があった。記録によると東京では、1883年に46cm降ったそうだ。
 ゴムの長靴を履いて ふかふかの雪を蹴散らしながら歩いてみた。
真っ白で、ふわふわで、綺麗だ。何もかも忘れて童心に帰ったひと時だ。
どうして、雪はこんなに心をワクワクさせるのだろう。
雪国の人にとっては、そんな思いなどないかも知れない、ただ、厄介な空からの贈り物なのかも知れない。
雪国育ちでない我々は子供の時から雪が降ると大はしゃぎだった。空に向かって大きな口を開けて、走った。小学校の時など、大雪が降ると授業をやめて、先生も生徒もみんな外に出て雪合戦をしたりした。


三番町から駅方向を望む(21:00頃)
 じっと部屋にいたけど、窓から外の雪を眺めていたけど、ちゃんと雪が見たくなって、雪に触れたくなって、外に出た。

 

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