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2010年11月14日日曜日

あのとき、あんな花が咲いていたなー

あのとき、あんな花が咲いていたなー、鮮やかな色の花だったなー。」って思うことがありませんか。「あのとき」って言いましたが、「あの頃、あの花が咲いていたなー」って思うことがありますよね。これまでの人生のある時代・・・
小学生の頃とか、高校生のときとか。


私の場合は、幼稚園時代というとチューリップです。チューリップを見るといつも幼稚園時代にフラッシュバックします。花の絵というとチューリップを描いていたように思います。

小学生ときは? 彼岸花です、曼珠沙華ともいうあの燃えるように赤い花。

なぜかって?
それは学校の帰り道、毎日毎日、道端の彼岸花を棒を振り回して、花の首を切り落としていたからです。まったく、餓鬼というしかない子供でした。


中学生のときは、アカシアです。
私の中学校は竹原市立賀茂川中学校といって、当時、先生は教壇に立たず、授業は生徒自身で自発的に行うという画期的、今から思うと信じられないような教育方針の学校でした。校長先生はその教育方針で文部大臣賞を受賞された。素晴らしい先生でした。

【一口メモ】
広島県竹原市は「安芸の小京都」と言われ、その昔、京都から来た人たちが造った街で、地名や神社名は京都と同じものが多く使われています。テレビでもときどき紹介されていますから、ご存知の方もいらっしゃるかも知れません。

そんなわけで、毎日、その授業を見学するために全国から先生やら生徒たちが我が中学校にやって来ました。授業中は、まるで映画の撮影風景そのもの。カメラが回っていたり、照明が当たっていたりで、そんな中で、私たち生徒だけで授業をしていました。

校庭には何台もの大型観光バスが来ていたいのです。その校庭の周りに何十本ものアカシアの樹が植えられており、白い花をいっぱいに咲かせて、それはそれは綺麗でした。
茶色の木造の校舎、大きなヒマラヤスギ、白い校庭、色鮮やかな数台の観光バス、学校周囲を白い花をいっぱいつけたアカシアの並み樹。

花を見るとあのときのあの瞬間に戻る。

水色の花は、フロリダのホテルで、名前は知らない。
【アカシアの花の写真】web上で公開されているものをお借りしました。

2010年11月13日土曜日

はじめまして!  人生をより楽しく、より豊かにできたらと願い

私は昨年の春、杉並の善福寺からこの川越に引っ越して来ました。

この川越は、人口33万人あまりで、江戸時代の情緒をいまだに残し新旧混在の住みやすい街です。

年中、観光客で賑わっています。キー・ワードは
「小江戸」、「蔵造り」、「伝統的銘菓」ってところでしょうか。

これから、このブログでは、人が生きていく上で出遭ういろいろな出来事について、お話して行きたいと考えています。

夢、家族、健康、仕事、生きがい、悩み、恋愛、勉強、人生観、お金、人間関係・・・ 生きるということは実に多くの出来事に遭遇します。

次々と生まれる問題や悩み、一方で、「今日は楽しかったなー」と思えることも。
人はなぜ生きるのか、生きなければならないのか、思わず自問自答。

そんなとき、あなたと一緒に話しながら考えませんか。
明日が少し変わるかも知れません。